国際口腔インプラント学会 ISOI

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超高齢社会に適応する 補綴治療のための電鋳加工
最小の労力で最大の効果を発揮する可撤性補綴装置

推薦理由 大学院生の時から一貫した研究テーマでまとめられたライフワークの集大成というべき著書 神奈川歯科大学病院ではでインプラント治療を実践、とりわけチーム医療としてとらえ実践してこられた先生のおひとりです DGZIスペシャリストでもあり補綴の多様性についても熟知されております。本書においても超高齢社会の一般補綴ばかりでなくインプラントの補綴としても調整、修理や増歯に持っていきやすい上部構造の考え方をわかりやすく解説してくれてます。

超高齢社会に適応する 補綴治療のための電鋳加工
最小の労力で最大の効果を発揮する可撤性補綴装置

歯科電鋳加工の入門書
電鋳加工に焦点をあてた貴重な一冊!

著者:
林 昌二
出版:
医歯薬出版 / 2016年9月発行

A4判/80ページ
5,400円
https://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=462120

 

◆電鋳加工は,歯冠修復からインプラント上部構造まで応用可能であり,生体親和性にも優れ,作業効率も良く,メンテナンスのしやすさ等から考えても,超高齢社会に適応した可撤性補綴装置の選択肢として望まれる手法です。

◆本書の基礎編では,電鋳加工の基本操作から原理,前処理,適応症と各種補綴装置の取り扱いのポイント並びに注意点について平易な言葉で解説し,臨床編では臨床的見地からラボサイドにおけるステップごとの要点と,歯冠修復からインプラントドッペルクローネや二次構造体等,筆者が提唱するプロトコルと臨床例を供覧しました。

◆歯科医療チームの共通理解のもと,安全で安心な治療を実践するためにご活用ください。

**本書の特徴**
・電鋳加工の基本原理・原則やエラーを未然に防ぐ方策を提示
・電鋳加工の新たな展望等についても紹介

林 昌二 (はやし しょうじ)

1981年 神奈川歯科大学卒業
1985年 神奈川歯科大学歯科補綴学第二講座助手
1996年 ドイツ・Tuebingen大学歯科補綴学講座及び
     インプラント治療学講座特別研究員(主任:Prof.Heiner Weber)
2000年 神奈川歯科大学附属病院インプラント科科長
     同大学補綴学講座講師,同大学高次口腔科学研究所講師
2008年 神奈川歯科大学附属横浜クリニックインプラント科診療科教授
2014年 講座再編成に伴い高度先進口腔医学講座に名称変